「ソード 3」で傷ついた心を癒すため、休息をとる判断をしました。寝ているのは棺の上です。一見、 死んでいるようにも見えますが、体の半分に月の光が当たり、わずかながらもエネルギーが注ぎこまれ ています。外で起きているできごとから一旦退き動きを止めていますが、兵士の傍らに置かれているソー ドは、ここで英気を養ったあと、いずれまた参戦することを物語っています。静寂な冷たい石造りの寺 院では、思考の無駄なエネルギーをそぎ落とすことができるでしょう。人間関係やコミュニケーション の平和と秩序の回復を待ち、次の戦いに向けて充電します。